カップラーメンがここ数年美味しくなってきている

ここ最近のカップラーメンは昔と比べてかなり美味しくなってきていると感じます。

110年位前は生の麺が真空パックに入っていて液体スープといったスタイルのものが出てきて、お店さながらの味に驚いたものですが、最近は乾麺の製造技術が上がったのか、麺もどんどん質が高くなってきていると感じます。

そして一番の大きな進歩はスープと油です。
粉スープと液体スープを組み合わせ、液体の方には油も入り、その油が香りや味の大部分を印象づけています。
ラーメンにおいて油というのはとても重要な存在ですしね。
実際のラーメンにしても、油は表面に浮き、一口目の印象や香りなどに大きな影響を与えます。

そういう意味ではカップラーメンはずっと昔から油の部分にこだわって作られてきたのかなと思います。
どんどんと美味しいカップラーメンが出てくるのが楽しみです。